[一] 二種回向の問題
二種回向の理解の現状。 「親鸞聖人の二種回向論については、一見すでによく解明されているように 見えて、じつはその研究は十分ではなく、本格的な研究はこれからではないか との思いを深くする」(寺川俊昭、『親鸞の信のダイナミックス』、12頁)。 「幅広い視野での研究と率直な議論が本格的に進められることを心から期待す る」(同、363頁)。
二種回向の理解に関して様々な見解があることの理由。
親鸞が、曇鸞の文に独自な読み下しを行って、回向の主体を変えたこと。『教行信証』において、二種回向がアンバランスな仕方で叙述されているこ と。 『和讚』に、二種回向の異なった二様の理解がみられること、など。
第4回レジュメ冒頭より
公開講座全日程終了いたしました。 多数の聴講ありがとうございました。
会場は元に戻って難波別院教化センター会館研修室です。ご注意下さい。
多数、ご聴講ありがとうございました。 会場が変更になりご迷惑をおかけしました。
大阪教区伝研の会では、長谷 正當 氏(京都大学名誉教授・高岡教区光岸寺住職)を講師に招き、下記日程にて全4回の公開講座を開催いたします。
大阪教区伝研の会 公開講座 「長谷正當氏に聞く ―『浄土とは何か』より―」
各回とも会場は難波別院教化センター会館研修室、時間は午後6時〜午後8時です。
詳細は公開講座をご覧ください。
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